治療方針

治療方針

鍼治療・灸治療・あん摩、マッサージ、指圧を中心に、身体が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出しバランスの崩れた状態から本来あるべき正常な状態に限りなく近づけるお手伝いを致します。

落ち着いた癒しの空間では単に治療を施すだけではありません、日頃の疲れをリセットし満足していただくお時間をお約束致します。

また、施術後には水素水を使用したノンカフェインの美味しいお茶でくつろいでください。

治療の流れについて

  • 問診

    東洋医学の考えに基づいて問診し治療方針を立てます。
    原因・条件を明確にするために約1時間をかけて問診をしていきます。
    症状や飲食・睡眠の状況精神的ストレスなど多岐に渡って伺うこともあります。
  • カウンセリング

    体表観察(手足、背部、腹部のツボや脈、舌の状態など)
    理学テスト(各関節の可動範囲、筋力の状態、経絡テスト、末梢神経の反射テストなど)
  • 治療計画の立案

    いくつかの可能性を考え、絞り込み、患者さんの一人ひとりに最適な治療計画を立案いたします。
    生活習慣の改善に関するご指導、ご提案をさせて戴く場合もございます。
  • 治療

    治療方針に基づき鍼や灸を使用した治療に入ります。
    症状により按摩、マッサージ、指圧などの手技療法を併せておこないます。

よくある質問

  • 鍼は痛くありませんか?

    鍼は繊細な日本人の体質に合った、髪の毛ほどの細さの鍼を浅く刺します。
    また痛みの出ないように鍼を刺す訓練を経ているので、ほとんどの方が痛みを感じません。
    ただ感覚というのは人それぞれであるため、知覚が過敏な人などの中には若干の痛みを訴える方もいらっしゃいます。
  • 鍼で感染したりしませんか?

    鍼はすべてディスポーザブル鍼(高圧蒸気滅菌済み使い捨て鍼)を使用しております。感染等の心配はありません。また院内は常に清潔な状態を保つよう最善の注意を払っております。
  • 灸は熱くありませんか?痕は残りますか?

    お灸はどうしても熱く感じてしまうのが普通です。しかし、ツボの状態が悪いほど、感覚が鈍くなっているため熱さを感じません。
    体が良くなってくると、ツボの状態も変化してきて、今まで熱く感じなかったところが熱く感じるようになってきます。
    また、お灸の大きさは米粒の半分ほどの大きさなので、一般に知られている拷問のようなお灸は致しません。どうしても灸施術は避けたいという患者さんには無理に勧めてはいません。灸の痕についてはほとんどの方は残りませんが、ごくまれに?血体質の方(血が滞りやすい人)は残ることもあります。
  • 治療のあと、しびれたような感覚が残ったけど大丈夫でしょうか?

    鍼をしたところには「響き(ひびき)」という現象が起こることがあります。響きは指圧などでも感じられます。ツボを押した時、重だるく感じるような感覚です。「イタキモチヨイ感じ」とも言えるかもしれません。
    鍼をすると指圧よりもシャープに響きを感じます。ツボを正確に刺激しているために起こる現象です。しびれた感じになることもあるので、「神経を傷つけたのではないか…」と心配される方がいらっしゃいますが、そのようなことはありません。